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君のこと忘れないよ

センターに向かう車の中で必ず思う事があるんです


それは、持ち込まれる現場に遭遇したくないなー、という事なんです




無責任な、腹立たしい飼い主を見て

心穏やかでいられるはずないし

何か言いたくなる気持ちを、どう押さえたらいいんだろうかと思うし

何も言えない変わりに、怒りの視線を投げてしまうかもしれないし



思いとどまらせる様な気のきいた一言が言えればいいけど








幸いな事に今までは、迷子で保護されたワンちゃんの飼い主さんが
迎えに来たところだったりで

一緒に 「良かったですねー」 と、喜んでいたんですが



昨年12月の中旬、駐車場で顔見知りの職員さんと話をしていると、突然

「受け付けは向こうですよ!」と、ちょっと無愛想な声を出したんです


その先を見ると、軽トラに乗った二人の初老のおじさんが車から降りてきて

きょろきょろしてたとこだったみたいで







「じゃーまた」 

と言って分れて、一抹の不安を覚えながら

その軽トラを見ると





わんちゃん



大人しくって、人懐っこい、わんちゃん



こんなに大人しいわんちゃんをケージに入れて・・・


なんか不自然



近づくと甘えたいそぶりを見せるんです



わんちゃん


下にはお米の袋が引いてあって、水がたくさん溜まってるんです



オシッコかもしれない・・・





可哀想で、これ以上近づくことができませんでした


近づくと、嬉しそうに尻尾を振りそうで




でも、この状況から、この子が幸せに過ごしてきたとは思えない


ガリガリに痩せた身体と

真冬なのに、何で水溜りの上にいさせられてるの

それも黄色い水






でも、でも


迷子のわんちゃんを保護して連れてきたのかもしれない・・・

と、無理に思うおうとする自分がいました







わんちゃんの、この目


少し怯えていて

でも、優しくて

人を信じている目








このわんちゃんが、この数日後に


死んでしまった事を、最近知りました









どういう経緯で、センターに連れて来られたのかは知りませんが

持ち込んだ二人のジジイは、このわんちゃんの事を 『命】 としてではなく
「物」 としてしか思ってない事は間違いないと思います






そして、このわんちゃんの生涯の中で、いっぱいいっぱい愛情を注がれた時間は
あったんだろうか? 

愛してくれた人間はいたんだろうか? と・・・











犬も猫も

人間には、いっぱいいっぱい愛情を降り注いでくれます

無償の愛情です



この愛情で、かけがえのない幸せを、たくさんたくさんもらってます









でも


犬や猫達が、幸せになれるかどうかは

優しい飼い主に出会えるかどうかで決まるんですよね













君のこと


君の、その優しい瞳


ずっとずっと、ずっと忘れないからね
























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[ 2012/01/12 ] 動物愛護 | TB(0) | CM(0)

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