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かんぺいちゃんはお星様になりました


我が家の末っ子かんぺいちゃんは1月15日の夜にお星様になりました



かんぺい星だよ



去年の6月、何だか元気がないと気づいてから約7ヶ月
本当に本当に良く頑張ってくれました


かんぺいちゃん! 偉かったよ 


頑張ったよ




今月の9日、恐れていた発作(痙攣)を始めて起こした時
このまま逝ってしまうのではと、必死に励ましながら
大好きだよ! ありがとう! とかんぺいちゃんに言いつづけました


幸いにも発作は数分で治まってくれたのですが、その時のかんぺいちゃんのお顔は
不思議なことに少年の時の可愛いお顔に戻ってました



2ヶ月半だけど



体重が半分になってしまってお顔が小さくなってしまったのと
発作の影響なのか、クリクリのお目目の可愛いお顔です





そして、かんぺいちゃんは最後の最後まで粗相をしなかったんです


意識が混濁するなか突然ガバッと起きて、ヨロッヨロッと玄関のトイレに行きます
トイレに前足を掛けた状態でオシッコをするので、オシッコはトイレの外に
すぐにトイレの前にトイレシートを敷いたら、次からは必ずシートの上でしていました


一度、朝、リビングの爪とぎの所にしてあった事があったのですが
プラスチックのケースで一段高くなってる事がトイレと勘違いしたのかもしれません
そこにもトイレシートを敷いたら、次からはきちんとシートの上でしていました



綺麗好きだから



ただ、一回だけ炬燵の中で失禁していたことがあります
可哀想に私が寝てる時に発作が起きてしまったのでしょう

でも、ちっともオシッコ臭くない薄いオシッコだったのが可哀想でなりませんでした




1月になってからは、夜はリビングの暖かい炬燵の中で寝ていました
それは、かんぺいちゃんが望んでいたからなんですが
朝起きて、真っ先に炬燵の中を覗くと姿がない時も有りました


慌ててあちこち探すと、思いがけず
キッチンのシンクの中でうずくまっていたり
2階の浴室でうずくまっていました


もうシンクにジャンプする力もないし、階段を上がる力もないはずなのに
ただただお水が欲しくて無い力を振り絞っていたんです


でも、もう自力で飲めなくなっていたので、ウォーターボールの前でただうずくまる
かんぺいを見つけると胸が張り裂けそうでした

ぷくちゃんの時とおんなじで・・・



腎臓は既に大きく肥大していましたので、食欲も廃絶状態、食べたくないところを何とか
ひと舐めでも口に入れてもらおうと、日に何回も1時間位かけて諦めずに上げていました


後半、唯一食べてくれてたのが、お刺身、スープタイプの物、チュールなんですが
右手の指先に付けて口元に持っていって食べなくても
左手に付けてもう一度あげてみるとやっと食べてくれたり

それでもダメだったら今度は持ち方を変えてみたり
鼻先にくっつく位の位置でずっと待ってると
暫らくしてハッ!と気がついて食べてくれたり
毎回毎回、励まし励まししながら食べてもらっていました


お水も蛇口から流れる水を手のひらに受けて口元に持っていったら
上手く舐めてもらうことが出来ました


浴室にいる時はシャワーのお水をほんの少しだけ出して、ヘッドを真横にして
口元に持っていくと何とか舐めてもらう事が出来ました


でも、それもだんだんと・・・



「・・・・・」





のんたんの顎がまた酷く腫れて、薬を飲ませていても一向によくならなかったので
11日に病院に連れて行ったのですが、その時にかんぺいの事を相談しました


それは安楽死についてです


この事は私の胸にしまっておこうと思っていたのですが、敢えて書く事にします


実は2年前にぷくちゃんが亡くなったあと、私はずっとずっと後悔しつづけていました
亡くなる前の最後の3日間のことを・・・


苦しませずに、早く楽にしてあげるという選択もあったのに
その事に気がつかずに最後まで苦しませてしまったからです


もし、次に同じような状況になったら

最後の最後のとき

その子にとって

ただ苦しみしか残っていないのであれば

その苦しみを取り除いてあげたいと・・・




かんぺいちゃんの容体は日々違っていて、どうやっても
まったく水も食べ物も受け付けない日は、もう決断をする時かと辛い気持ちになり


でもその翌日、1日かけても食べきれなかったチュールを1回で食べきってくれたときには
ひょっとして、また元気になってくれるかもしれない!
FIPの末期から復活したら、こんなスゴイ事はない!
と、楽観的になって喜んだり


でも、嬉しい事は続くことはなく、また発作で苦しんでる姿を見ると・・・





毎日毎日、何日も何日も、悩んで悩んで

12日の朝、私はかんぺいちゃんに話しました


かんぺいちゃんがもう苦しまないように、楽になるように
先生にお願いしようと思ってるって、優しく話しました


それから準備を整えて、かんぺいちゃんを抱っこしてキャリーに入れようとしたら
かんぺいは嫌がって逃げようとしました


その姿をみたら、もう気持ちが折れてしまって連れて行く事は出来ませんでした


そのあと、それまでは舐めてくれなかったカロリーエースを暖めて口元に持っていったら
一口舐めてくれて、あー 今日連れていかなくて本当に良かった! と思いました



でも・・・



また発作で苦しむ姿をみたり、一切、お水も食べ物も受けつけない姿をみてると
決断を先延ばしにしてしまった事を後悔しました



翌日の朝、先生も心の準備が必要だろうと思って
事前に電話で説明してから病院に連れて行きました


その前に、もう一度かんぺいちゃんに優しく話したのですが
もう、ただぐったりと横たわっているだけでした



病院に着いて、午前中の診療の一番最後に診察室に入ったのですが
先生はかんぺいちゃんのあまりの衰弱ぶりに驚いていました


先生が実際に診たのは年末の30日で、その時に次回から診察室が混んでいたら
受付でかんぺいちゃんをそっと預かって直ぐに処置(注射)するからと
かんぺいちゃんの負担を考え配慮して下さったので、年明けの5日に連れて
行ったときは看護師さんがお注射をしてくれていました


そして、あくまで自分の考えなんだけど、と前置きした上で先生は言いました


もし、かんぺいちゃんがうちの子だったら、このまま、そっと見守る
かんぺいちゃんも、まだお母さんと一緒にいたいと思ってるかもしれないし
陽当りのいいお部屋で陽向ぼっこをしていたいと思ってるかもしれないと




私は張り詰めていたものが崩れてしまって


このまま、蝋燭の火が燃え尽きて消えいるように
穏やかな最後が迎えられるなら、私だってそうしてあげたい
それが一番の願い




長い時間 (短い時間かも) 話し合って
先生は後悔しないことが一番だから私がそう願うのなら、そうするよ
明日は休診日だけど明日連れてきてもいいし、いつ連れてきてもいいよ!
と、おっしゃって下さいました



病院から帰って、キャリーケースをリビングの一番陽当りのいい場所に置きました



うつらうつら



すかさずのんたんが中に入って一緒に寝ていたんですが
かんぺいはそのままの状態でまったく動かず
長い時間穏やかに寝ていました


今日、連れて帰って本当に良かった! と、心から思いました





でも、この穏やかな時間は翌日にはありませんでした

14日の夜はリビングにお布団を敷いてみんなで一緒に寝ました



15日、発作は想像以上の激しいもので、私は心の底から後悔しました

かんぺいちゃんに、ただただ謝ることしかできません

1秒でも早く楽にして下さい!と、神様に何度祈ったかわかりません

ナータンはオロオロしながら、かんぺいが心配でそばを離れないで見守ってくれました

のんたんも、トラちゃんも、ありさも、マーシュもみんなで



夜の9時55分、神様は、やっとかんぺいちゃんを楽にしてくれました



軽くなったよ




のんたんがすーっと来て、かんぺいちゃんのお顔を舐めてくれました





抱っこがあまり好きでなかったかんぺいちゃん

かんぺいちゃん! 抱っこさせてね! と話しながら思いっきり抱きしめたら
もう涙が止まらなくなってしまって・・・

どうしちゃったんだろう、わたし、涙腺が壊れてしまったのかしらと
自分でも笑っちゃうくらい涙が出て、オイオイとずっと泣いていました




ゴメンネ!って謝って送るのではなく、ありがとう!と笑顔で送りましょう
と、よく聞いていたけど、今の私にはゴメンネ!の言葉しか出てきません


いっぱい泣いて、いっぱいゴメンネって謝って
そのあとに、ありがとう! 大好きなかんぺいちゃん! 
これからもずっとずっと大好きだよ! と笑顔で送りました





誤解を与えるといけないのですが、お世話になった先生には感謝の気持ちのままです
先生は先生なりに、かんぺいの事を考えて下さっていました
希望する治療方法があれば何でも言って、ない薬は取り寄せるからと
おっしゃって下さっていました





かんぺいちゃんがお星様になってから今日で5日目
やっと気持ちが落ち着いてきました



皆様にはかんぺいちゃんの事をご心配していただいて本当にありがとうございました

お見舞いのお言葉、励ましのお言葉、本当に本当に嬉しかったです





きゅるるん



このお写真は2年前の3歳と7ヶ月のかんぺいちゃんです
お気に入りの1枚なんですが、とっても可愛いでしょ! (^^)



いま思うと、かんぺいは私が仕事を辞めるのを待っていたかのようなタイミングで発病しました
これは、かんぺいちゃんが私に恩返しをしてくれたのでしょうか




今日は長くて辛い内容になってしまってすいません
最後までお読み下さって本当にありがとうございました













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[ 2015/01/20 ] 我が家の子 | TB(0) | CM(16)

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[ 2015/01/20 17:26 ] [ 編集 ]

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[ 2015/01/21 00:22 ] [ 編集 ]

涙なしには読めませんでした。

かんぺいちゃん、本当にかわいい。
[ 2015/01/21 08:51 ] [ 編集 ]

ご冥福をお祈りします

我が家のシロのことを思い出し、涙をボロボロ流しながら拝見しました。
かんぺいちゃんは7ヶ月もお別れの時間をお母さんにくれたんですね。立派に頑張ったし、最後までお母さんやお友達の猫ちゃんに囲まれてすごせたことに満足して旅立ったことと思います。

今日はシロにお線香をあげるときに、かんぺいちゃんのことも一緒にお祈りします。

ご相談したいこともありますので、後日またお電話させてくださいね。
[ 2015/01/21 11:05 ] [ 編集 ]

5歳と9カ月の命を全うした、かんぺいちゃん。
病気が憎らしいです。
優さまの元で愛されて生きてこられたことをただただ嬉しいと思っている事と思います。

こんなお辛い時にお報せくださった優さま。
どんな言葉を掛けて良いものかわかりません。

きちんと心に刻みました。

どうぞご返事は不要でございます。

かんぺいちゃんが痛みも苦しみも悲しみも恐怖もない、
穏やかであったかでみんな仲良く、楽しく安心していられますよう
お祈り申し上げます。



[ 2015/01/21 13:25 ] [ 編集 ]

かんぺいちゃん、よく頑張りましたね。
みんなに看取られて幸せだったね。
今頃はぷくちゃん達と一緒に仲良く遊んでいるかな。

優さん、お疲れ様でした。
私もきっと優さんと同じように悩むと思います。。。

かんぺいちゃんのご冥福をお祈りします。
[ 2015/01/21 14:25 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> kadomaruさん

悲しい時って、いつにもまして優しさが骨身にしみます
本当にいつもありがとね
[ 2015/01/22 14:39 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> カギコメさま

はじめまして。
コメント残していただいて嬉しいです。

やはり動物と暮らしている方は、皆さん同じように辛い経験をされていますね。
私も、同じように思いなおして感情を抑えるのをやめました。
泣きたい時には思いっきり泣くのも供養だと思います。

エイズキャリアの猫ちゃん、きっと大丈夫だと思います。
ありさもそうだけど、生涯発症せず、ずっとずっと元気で
天寿を全うすることと思います(^^)
[ 2015/01/22 15:02 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> ぱちょりんさん

かんぺいの為に(のんたんも)ヒーリングやエネルギーを
何回も送っていただいて本当にありがとうございました。

どんなに心強く思っていたかわかりません。
心より感謝しております。

最後のお写真のかんぺい、とびっきり可愛いですよね(^^)

[ 2015/01/22 15:09 ] [ 編集 ]

Re: ご冥福をお祈りします

> 船橋のネコ様

ありがとうございます。
シロちゃんの時もさぞかしお辛かったことでしょう。

かんぺいとの最後の7ヶ月は、かんぺいが企んだのかもしれません。
なんかそんな気がしてきました。
スプレーをするようになってから、いつも他の子に
ヤキモチを焼くようになっていたし・・・

そうそう、相談はいつでも大丈夫ですよ。
お電話お待ちしてますね(^^)

[ 2015/01/22 15:17 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> fuyuさま

かんぺいちゃんの為に悲しんでくれて
本当にありがとうございます。

かんぺいも、たくさんの方が自分の為に悲しんでる!
って分かったら、テヘヘって嬉しそうに
苦笑いすることでしょう

なんてたって注目されたい子だったので(^^;)

この病気の治療方法が早く見つかる事を
願いたいと思います。
[ 2015/01/22 15:25 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> shimasaさん

ありがとうございます。

そうですね! 
きっと今頃ぷくちゃん達と一緒に
遊んでいますね。

ぽーちゃんともお友達になれるといいな~



[ 2015/01/22 15:34 ] [ 編集 ]

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[ 2015/01/24 11:33 ] [ 編集 ]

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[ 2015/01/24 20:04 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> ママさん

ありがとうございます。
かんぺいちゃんは本当に頑張りやさんのいい子でした。

シャビイちゃんは無事に手術が終わって良かったですね。
やっぱり無事に終わるまではドキドキ心配ですもんね

あられちゃんは食欲も衰えず元気で本当に嬉しいです♪
体重がうちの子達の倍ってのが、やっぱり凄すぎるけど
今度、また抱っこさせて下さいね(^^)

[ 2015/01/24 23:24 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> カギコメさん

そうでしたか!
まだ小さいから本当に心配ですね。

お気持ちも良く分ります。
どうか違うものでありますように。
私も早く元気になるように一生懸命に祈っていますね。
[ 2015/01/24 23:31 ] [ 編集 ]

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